日本語の先生になろう。

技能実習生の日本語教育に携わりたい|赤澤潤さん

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2019年12月26日(木)

Category:受講者の声

2019年4月から平日半年コースで受講スタート。その後、1年コースでの振替授業を上手に活用しながらご自身のペースで受講中の赤澤さんにインタビューしました。(以下敬称略)

インタビュアー 三幸日本語教師養成カレッジ 奥木夏穂

日本語教師を目指したきっかけは?

 

奥木:日本語教師になろうと思った理由はなんですか?

赤澤:“将来、海外に住むことになっても仕事があるように”これが日本語教師を目指した一番の理由です。私の婚約者が韓国人で、いつ海外に行くことになるかわからない状況なんです。海外に行くことになったとして、自分に何ができるかを考えたとき、日本語教師しか浮かびませんでした。言葉が通じない土地に行ってできることがあるとしたら、それは日本語を教えることだと思いました。

それから、小さいときフィリピンに住んでいたことがあり海外は身近に感じていたことと、教員免許を持っていて、人に教えることが好きだったということも日本語教師を目指した理由でした。

 

三幸日本語教師養成カレッジを選んだ理由は?

 

奥木:養成講座がたくさんある中で、三幸日本語教師養成カレッジを選んだのはなぜですか?

赤澤:まずは料金で比較しました。お金は大事です!(笑)

それから、インターネットで日本語教師養成講座の口コミを調べました。新設校だったので、日本語教師養成講座自体の口コミはありませんでしたが、同じグループ内の介護や医療系の講座の口コミの評価がとても高かったので信用できると思いました。

実際に説明会に行ってみると、日本語業界についての疑問や受講に関する不安も解決しました。説明会で三幸のカリキュラムが今の時代に合っていることも分かったので、ここに通おうと決めました。

三幸日本語教師養成カレッジの魅力は?

 

奥木:実際に講座に通ってみて、どんなところが良かったですか?

赤澤:もともと技能実習制度に興味があったので、『教授法と対象別日本語教育法』の授業で技能実習生について勉強できたのはとても良かったです。

そしてなんといっても、技能実習生への教育現場を見学できたことが1番良かったです。実際に技能実習生として日本に来て勉強している学習者やその教育に関わる方々と直接お話ができたので、より知識が深まりました。同じ日本語学習者でも日本語学校の留学生とは来日の目的が違うこと、そして日本語の教え方も全く異なることをより強く感じました。

奥木:皆さん、技能実習センターへの見学がすごく印象に残っているみたいですね。

赤澤:普通に生活していたら見られない世界ですからね。教壇実習では、日本語学校の留学生、地域で暮らす外国人(生活者)に向けた授業を行って、日本語学校だけじゃなく、地域日本語教室、技能実習センターに行くことができて本当に勉強になりました。ほかの日本語教師養成講座は日本語学校での教え方だけを学ぶようですが、様々な日本語教育現場を見ることができるのは三幸の最大の魅力だと思います。

奥木:ありがとうございます。これからの日本語教師は、留学生以外の学習者に対しても教えられるスキルを身に付けていくべきだと私たちは考えています。その他の授業の中で印象に残っていることはありますか?

赤澤:『初級の教え方』の授業で、日本語の文法分析をするのですが、例えば、学習者に「~んです。」という文型を教えるとき、どんな場面でどんな気持ちで使うのかを自分で分析できなければ教えられるようにはなりません。そのために、できるだけ多くの例文を用意していくのですが、これが最初は意外と出てこないんですね。授業の中で、みんなでアイディアを出し合ったり、自分でも考える機会を増やしていくことで、日頃から文法を分析する習慣がつきました。

それから理論科目では今授業で扱っていることが、検定試験に出るキーワードなのか、現場の教師同士でよく使うキーワードなのか、参考程度なのかを細かく分けて説明してもらえたので、ポイントがすごくわかりやすかったです。

ボディランゲージをうまく使って楽しく授業をしてくださる先生もいたりして…科目によって先生が変わるので、個性豊かな先生方の授業は面白かったですね。

 

クラスの雰囲気は?

 

奥木:クラスの雰囲気はどうでしたか?

赤澤:とてもよかったです。先生はもちろん、一緒に学ぶ受講生にすごく恵まれていました。ただ受け身で聴いているだけでなく、受講生が発言する機会も多いのですが、教室の雰囲気が良いので発言もしやすかったです。仲が良すぎて、授業中話がそれてしまうこともありましたが、そこは先生がうまく軌道修正してくれました(笑)。

それから、授業ではないですが、事務局スタッフとの面談があったのがよかったです。就職の相談はもちろんですが、普段悩んでいることや授業のことなど、いろいろなことが相談できました。少人数だからこそ、受講生一人ひとりにきめ細かくサポートしてくれるんですよね。

今後の展望は?

 

奥木:修了の時期が近づいてきましたが、卒業後はどうされますか?

赤澤:今後は、技能実習生への日本語教育に携わっていきたいです。もともと技能実習生に興味がありましたが、教授法の授業や技能実習センターの見学を経て、技能実習生に関わっていきたい気持ちがより強くなりました。

本来の目的は海外に住むことになってもできる仕事、という意味でこの資格を目指していたので、もちろん海外に行くことになったら、日本語教師として働こうと思っています。

奥木:日本語学校はもちろん、色々なところで卒業生が活躍してくださるのはすごく嬉しいです。

赤澤:養成講座に通って、自分が知らなかった日本語の世界がどんどん広がっていきました。日本人だからこそ、日本語を客観的に捉えることはないと思うのですが、養成講座では角度を変えて日本語について考えることができました。それだけでもとても充実した学びの時間でした。

 

これから日本語教師を目指す方へのメッセージ

 

奥木:これから日本語教師を目指す方にメッセージをお願いします。

赤澤:日本語教師養成講座はたくさんあるので、どの学校に通うか迷われる方も多いと思いますが、迷ったらぜひ三幸に来てください。ここに来たら間違いないです。先生、受講生、事務局スタッフの方々、皆さんとても素敵で、人に恵まれた講座だと思います。この講座でかけがえのない仲間に出会うことができました。

また、日本語教師の資格は一度取ってしまえば、一生役に立つ資格です。今すぐ必要でなくても、自分の子どもが大きくなってまた仕事を始めようと思ったとき、仕事を定年退職して新たなスタートをするとき、必ず役に立ちます。一緒に日本語教育業界を盛り上げていきましょう!

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