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2021年6月7日 時候の挨拶について

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2021年6月7日(月)

Category:ブログ

 

こんにちは。

三幸日本語教師養成カレッジの奥木です。

 

日本人ならば、「時候の挨拶」はなじみ深いですよね。

同じ時候の挨拶でも、畏まったものとやわらかいもので違いますが、

例えば、6月なら…

「雨に映える紫陽花の花も美しく、爽やかな季節となりました。皆さんお元気でいらっしゃいますか。」

(出典サイト:手紙の書き方大事典

 

日本ならではの書き出し表現で、四季を織り交ぜたものは読み手をホッとさせる効果があると思います。

 

とはいえ、私は「時候の挨拶」というと間違えてはいけない、と思い、ネットで調べたりします。

(上記のサイトには大変お世話になっています。)

 

ネット上には私にはない文章力で、こんなやわらかい表現ができるなんてすごいなあと感じるものがたくさんあります。

 

日本人だからこそ使える言葉、作れる文章だと思うので、

素敵な表現をストックしていき、自分なりの文章が書けるようになれば良いなあと思っています。

 

6月なら、紫陽花・梅雨・初夏・深緑といったワードでしょうか。

 

緊急事態宣言中のため、外出するのはためらわれますが、

先日、最寄駅までの道できれいな紫陽花を見つけて季節を感じました。

 

こんな時だからこそ、季節の移り変わりを見逃したくないですね。

その月ごとに皆さんにも四季を感じられる言葉をご紹介できればと思います。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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