日本語教育能力検定について
日本語教育能力検定試験は、日本語教育における専門的な知識と、現場に対応する能力が身についているかを問う試験です。合格率は約20~25%と決して簡単な試験ではなく、傾向と対策をつかむことが重要。当校では、問題演習を繰り返しながら、実践的なテクニックを身につけます。
日本語教育能力検定試験■試験日 年1回(10月第3日曜日)■受験資格 ※制限なし
試験Ⅰ(90分/100点)
原則として、出題範囲の区分ごとの設問により、日本語教育の実践につながる基礎的な知識を測定する。
試験Ⅱ(30分/40点)
試験Ⅰで求められる「基礎的な知識」および試験Ⅲで求められる「基礎的な問題解決能力」について、音声を媒体とした出題形式で測定する。
試験Ⅲ(120分/100点)
原則として出題範囲の区分横断的な設問により、熟練した日本語教員の有する現場対応能力につながる基礎的な問題解決能力を測定する。